ジャパンカップ備忘録
2020/12/02 08:00
posted by 福原直英
対決は実現しなかった
「アーモンドアイvs.エネイブル」
後者は凱旋門賞を連覇したヨーロッパの名牝。
今年の凱旋門賞で3度目の優勝を狙ったが 叶わず
それが引退レースとなった。
ということは
どちらも来年初種付〜2022春に初産駒誕生。
「アーモンドアイ2世vs.エネイブル2世」
順調にいけば2025年ごろ実現する!可能性。
そしてアーモンドアイを管理した国枝栄調教師の誕生日は1955.4.14。
調教師の定年はたしか、70歳を過ぎた最初の2月末。
国枝さんの場合は2026年の2月までとなる。
おー、ギリギリ。
もうひとつ必ず覚えておくべきは
無敗の三冠馬2頭によるトライ。
牡馬コントレイルは7戦7勝
牝馬デアリングタクトは5戦5勝で臨んだが
どちらも初黒星。
でも、先に抜け出したアーモンドアイに
最後まで勝負を諦めず、2着3着を確保したのは
立派というほかない。
どちらの馬に関わる人も悔しさを口にしていたが、三冠馬のプライドを胸に次の舞台を意識しているはずだ。
来年は当然競馬界の主役を演じるべき2頭
この日の走りを心から称えるとともに、来シーズンに期待したい。
新型コロナウイルス退治の行方は
いまだハッキリしませんが
こうしてカレンダーを1枚2枚…ずっとめくった先にだって、記しておくべきことがたくさんある。
いや、これでも足りないかも。
思い出したら追加します。