さみしいこと。うれしいこと。3世代の暮らし。
2021/01/31 14:56
posted by 佐々木恭子
先日、父とわたしと息子3人で歩いてた。
気がつくと、父は遥か後方からゆっくりついてきている。15年前に両踵を骨折したとはいえ、あんなに足を引きずってたかな、、、と胸が痛くなる。
元気とはいえ、もう80歳近い。
そして随分前に母の背を越した息子は、わたしと並ぶと目線が近くなってきた。
腕相撲ではもう勝てなくなって久しい。
指相撲は、もう娘にも勝てない。
さみしいことも、うれしいことも。
大きな声の3世代大家族の暮らしは疲弊もするけど、悪くないと思い直す瞬間、、、。
生きるってこういうこと、ってリアルが日々積み上がっていくのです。