FUJI TELEVISION Announcer's Magazine アナマガ

研修4日目

2020/06/19 20:30
posted by 新人研修日誌2020

研修4日目は、佐久間みなみが担当いたします?

早くも「一週目」の最終日です!

早かったような、長かったような…(笑)

いずれにせよとっても濃い一週間でした。

さて、本日の研修内容です。

1限目は、佐々木アナウンサー

講義を始める前に教えて頂いたのが、

「その日の目標を決めること」

です。

大きな目標を立てるのも大切ですが、

その日達成したいこと・克服したい点を掲げ、

「出来た」を積み重ねていくこと。

これもまた、自信に繋がっていく大切なことなのだと

教えて頂きました。

一人一人が目標を立てたあとは、滑舌練習や原稿読みに入りました。

ここでは皆、いかに

「喋るように原稿を読めるか」

を比較的意識したように感じます。

私は考えすぎてしまう性格なので、「もっとおおらかな気持ちで読んでみて」というアドバイスがものすごく刺さりました。

「伝える」ということを何よりも大切に、これからも励んで参ります!

2限目は、佐藤アナウンサー

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(イベント司会練習中の私たちを見守る佐藤アナウンサー)

この時間では、イベント司会について学びました。

イベントの趣旨を理解することはもちろん、

お客様に背を向けないこと、常に見られていることを意識すること等

多くのことを教わりました…!

そして、皆が何よりも意識したのは、

「させて頂きます」を使いすぎないこと。

皆さんは普段、「〜させて頂きます」「〜させて頂いてもよろしいでしょうか」

を無意識のうちに使っていませんか?

間違っているわけではありませんが、

あまりへり下りすぎると、少し違和感を感じますよね。

台本があるとはいえ、何が起きるかわからないイベント。

どんな状況でも綺麗な日本語を使えるよう、普段から心がけます!

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(イベント司会を実践中の徳田君)

3限目は、森アナウンサー

まずは、「外郎売り」を読みながら発声練習を行いました。

普通に読むのではなく、ピッチを上げたり下げたりすることが重要です!

そうすることで、声域が広がるからです。

ちなみに、私も毎日外郎売りを読んでいますが、

必ずどこかで躓いてしまいます…

この研修が終わるまでには、必ず完璧にしますね!

発声練習が終わると、原稿読みに入りました。

気持ちが入ると、ついついあらゆる箇所を強調して読んでしまうのですが、

「意味のないところでは強調しない!」

ということを意識しました。

どこが一番大切なのか、どこを一番伝えるべきなのか。

しっかりと、そして瞬時に内容を把握できるように

これからも努力します

以上が研修4日目の内容です!

それでは皆さん、

体調にはお気をつけてお過ごしください