FUJI TELEVISION Announcer's Magazine アナマガ

研修16日目

2020/07/07 22:00
posted by 新人研修日誌2020

研修16日目は、佐久間みなみが担当します!



早くももう、最終週です

期待に胸が膨らむ反面、不安も大きいですが、

その不安を払拭できるように研修でしっかり学んでいきます!!



1限目は、斉藤アナウンサーと藤村アナウンサー

f:id:fujitv_ana:20200708133227j:plain

(お天気のお話をしてくださる藤村アナと斎藤アナ)

この時間ではお天気のリポートに挑戦!



1人1人、原稿を持ちながらフリートークを交えて実践しました。



実際に外に出てリポートし終わったあとは、皆で合評です。



フリートークから原稿の読み方まで、それぞれの個性が出ていて

面白かったです



ただ、やはり尺管理が難しく、

途中で焦ってしまう時もありました…。



そうならないためにも、下準備がいかに大切かということを

改めて学びました。





2限目・3限目もなんと、リポート!笑



各々が紹介したいお店を選び、事前に取材をする。

という流れで行われました。



2週間ほどの準備期間があったので、それぞれ取材をしましたが、

本番になるとあまりうまくいかなかった…と思う場面も。

f:id:fujitv_ana:20200708144250j:plain

(リポート中の徳田アナ)

f:id:fujitv_ana:20200708133320j:plain

(同じくリポート中の私、佐久間です)

撮影終了後は、

カメラマンさんの増子さん、VEさんの斎木さん、そして竹下アナウンサーにたくさんのアドバイスを頂きました。

f:id:fujitv_ana:20200708133350j:plain

(全ての映像に真剣にアドバイスをくださる竹下アナ)

f:id:fujitv_ana:20200708133413j:plain

(サザエさんポーズをしてくださる増子さん(右)と斎木さん(左)です!)

・事前の打ち合わせは入念に!

・店内のBGMの音量に注意する

・リポートはなるべく動きをつける

など、その他にも多くの点について教えて頂きました。



特に、インタビュー中のハンドマイクの使い方です

遠すぎず、近すぎず、そして動かしすぎず…。



話すことに夢中になってしまうと、つい忘れてしまいます。

ですが、マイクの使い方一つでインタビューの質が左右されるのだと気づき、

細かい部分にまで気を配れるように頑張りたい!と、心底思いました

f:id:fujitv_ana:20200708133458j:plain

(真剣にお話を聞く中西アナ)

f:id:fujitv_ana:20200708133441j:plain

(インタビュー中の渡邊アナ)

そして最後は、報道局 取材撮影部長 後藤譲さんからのお話です!

f:id:fujitv_ana:20200708133526j:plain

(取材について熱く語ってくださる後藤さん)

フィールドキャスターの在り方や取材について、

非常に印象的なお話をしてくださいました。



自分は原稿を読むだけではなく、

なぜその現場にいるのか、なぜそこにカメラ・マイクを向けるのか、

ということを常に考えながら

自らも取材に参加すること。



この点が最も心に刺さりました。



このことをしっかり理解していれば、

自ずとリポートにも重みが出てくるのだと考えます。



そして、後藤さんのお話を聞き、

アナウンサーという職業の責任感を改めてずっしりと感じました。

その分不安も大きいですが、

頑張らなくてはいけないですね。





さて!

今日はリポート三昧の1日でしたが、とっても新鮮で貴重な時間でした。



皆さんも楽しんでいただけましたか?

明日も、今日より少しでも成長できるよう、精進して参ります