研修16日目は、佐久間みなみが担当します!
早くももう、最終週です
期待に胸が膨らむ反面、不安も大きいですが、
その不安を払拭できるように研修でしっかり学んでいきます!!
1限目は、斉藤アナウンサーと藤村アナウンサー
この時間ではお天気のリポートに挑戦!
1人1人、原稿を持ちながらフリートークを交えて実践しました。
実際に外に出てリポートし終わったあとは、皆で合評です。
フリートークから原稿の読み方まで、それぞれの個性が出ていて
面白かったです
ただ、やはり尺管理が難しく、
途中で焦ってしまう時もありました…。
そうならないためにも、下準備がいかに大切かということを
改めて学びました。
2限目・3限目もなんと、リポート!笑
各々が紹介したいお店を選び、事前に取材をする。
という流れで行われました。
2週間ほどの準備期間があったので、それぞれ取材をしましたが、
本番になるとあまりうまくいかなかった…と思う場面も。
撮影終了後は、
カメラマンさんの増子さん、VEさんの斎木さん、そして竹下アナウンサーにたくさんのアドバイスを頂きました。
・事前の打ち合わせは入念に!
・店内のBGMの音量に注意する
・リポートはなるべく動きをつける
など、その他にも多くの点について教えて頂きました。
特に、インタビュー中のハンドマイクの使い方です
遠すぎず、近すぎず、そして動かしすぎず…。
話すことに夢中になってしまうと、つい忘れてしまいます。
ですが、マイクの使い方一つでインタビューの質が左右されるのだと気づき、
細かい部分にまで気を配れるように頑張りたい!と、心底思いました
そして最後は、報道局 取材撮影部長 後藤譲さんからのお話です!
フィールドキャスターの在り方や取材について、
非常に印象的なお話をしてくださいました。
自分は原稿を読むだけではなく、
なぜその現場にいるのか、なぜそこにカメラ・マイクを向けるのか、
ということを常に考えながら
自らも取材に参加すること。
この点が最も心に刺さりました。
このことをしっかり理解していれば、
自ずとリポートにも重みが出てくるのだと考えます。
そして、後藤さんのお話を聞き、
アナウンサーという職業の責任感を改めてずっしりと感じました。
その分不安も大きいですが、
頑張らなくてはいけないですね。
さて!
今日はリポート三昧の1日でしたが、とっても新鮮で貴重な時間でした。
皆さんも楽しんでいただけましたか?
明日も、今日より少しでも成長できるよう、精進して参ります