FUJI TELEVISION Announcer's Magazine アナマガ

ちょっと深呼吸

反省おねえさん

2015/04/20 20:37
posted by 梅津弥英子


とくダネ!で一緒。頼れる後輩、章子おねえさん(山中アナ)。
あまりにチャキチャキしてるから、ほぼ同期の感覚で仕事してるけど…

ハイ。もちろん、だいぶ後輩です。笑

でも、笠井大先輩に「あやこさん」と呼ばせるあたり、そろそろ同期、いや先輩でもいいような気がする。さやか(森本アナ)もろとも。


オンエアが終わり、スタジオからアナウンス室に帰る道すがらなど、章子おねえさんとは様々しゃべる。

今朝も、私の間違いを反省したり、笠井さんがCM中に、「怜ちゃん、珍しく“カリッと”したスーツ着てるね」って言ったんだよ〜。それを言うなら、“パリッと”なのに。先輩、可愛すぎるでしょ、笑。なーんてワイワイ、オンエアの振り返りをしていた。
すると、章子おねえさんが自分の反省話をしてきた。

「いや、大したことではないです。自分で仕込んだギャグが言えなかったので…いや、本当に大したギャグじゃなくて…って、自分でハードル無意味に上げてますけど…。」

さて、なにがあったのかというと。

今日の小倉が斬る!で取り上げた、シマウマが街を疾走!という動画ニュース。
草食動物とあなどるなかれ、シマウマの後ろ脚のキックはライオンの顎をも砕く威力!!というプレゼン。シマウマがライオンの顎を思いっきりキックする映像も、章子おねえさんのナレーション付きで紹介した。

進行台本はあれど、小倉さん・菊川さんのいるスタジオに決まりはない。
生放送の流れに乗って進行しつつ、時に言いたいことを隙間に差し込めれば…と、プレゼンターはいつも、面白情報やギャグなんかも密かに忍ばせてスタジオにいる。
今日の章子おねえさんも、とっておきのシマウマギャグを用意していたらしい。
なのに…空気を読んだからか?勇気がなかったからか?全てを飲み込んで、無難にまとめてしまった、というわけ。

そのギャグは、ギャグは…。

んー言えない。
章子おねえさんと私で、ハードル上げすぎた。
( ´ ▽ ` )ノ
オンエアで言った方が良かったかは…もはや、分からん!笑

仕事熱心な章子おねえさんが反省している点は他にもあったけど。
たまたま、本当にたまたま、シマウマのネックレスをつけている時に、こんな話を聞いたので。
ちょっとBlogに書いてみた。








ここまで読んでいただいたので。
( ´ ▽ ` )ノ
ギャグは…

シマウマだけに、顎を蹴られたライオンは“トラウマ”になったかもしれませんね〜ぇ。

以上!