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佐々木恭子の行き当たりばったり

ブーケ

2018/11/08 11:09
posted by 佐々木恭子
友人が齢50を迎えたのをお祝いしたく、久しぶりに休みの日にランチをすることになりました。

ブーケを作っていただきに、花屋さんへ。
花の種類などが緻密にわからないわたしですが、彼女に贈るイメージは明確でした。
バイオレットを基調としたもの。

いつも、友人は服や身につけるもののどこかに、きれいな紫やはっと目を引く鮮やかなブルーが入っているのを覚えていたのです。

と書いてて、記憶に自信がなくなってきたけど、確かそう。笑

いくつか入れてほしいお花を指差し確認し、作ってくださる方も、バイオレットのイメージを共有してくださり、出来上がりを見たら、、、仕上がりにうっとり、、、。

作ってて、とても楽しかったです、なんて素敵な一言まで添えてくださり。

心潤うひとときでした。

はたと思ったのは、齢50の頃には、彼女のように、その人らしい美意識を持っていたいなということです。
装いという意味だけではなく、です。

逆に考えると、ひとさまがわたしにブーケをくださる、なんてことが仮にあったら、きっと難しいだろうなと想像してしまいました。
なんか、テキトーでいいんじゃない?あたりで収まりそうな。笑

50も、そんなに遠い未来じゃないです。日々の積み重ね、ですね。