娘はよく、「まぁ、いっか」と申します。
なにやら、幼稚園で教わっているようなのです。
お友達との諍い、納得いかないこと、、、たくさんあるけど、まいっかという気持ちでいようと。
寛容の精神を教えるのに、その言葉を象徴としているのだと思います。
おかげで、わたしが料理を少々焦がそうと、頼まれたお菓子を間違えて買ってきても、えぇぇ、と一瞬不平不満を述べますが、
まいっかと殊更大きな声で大らかにいてくれるので、助けられております。
先日のワイドナショー でもゲストの西川貴教さんがおっしゃっていたこと、とても共感します。
いまの世の中の状況、こぶしを振り上げて、それを振り下ろす対象を次から次へと見つけて、ささやかなことでいきり立ってて、どないなん?とおっしゃってました。
自分にも当てはまる面が、ないとは言えない。
それありえない、などと深い背景も知らずに一刀両断にしていること、あると思うもの。
カリカリすることがある時に、まいっかと明るく言い直してみたら、優しいきもちを持てるような気がしますね。
思ったらすぐにやってみよっと。