古都で、平成最後の終戦記念日を迎えています。
遠くに見えるのは、若草山の山焼き。
オットの実家のある奈良は、不思議な気に包まれています。
オットは、自分の育った場所の価値について無垢すぎます。えー、古墳なんてあって当たり前やん、と。笑
今も朱雀門跡を前に、若草山の山焼きを見ながら、
ひとの権勢を誇りたいきもち、遣唐使として未知なる旅に出るたまらないアドベンチャーなきもち、
推し量れないほどの、変わらないひとの営みを感じるわけです。
オトナになって古都にくると、なんて贅沢なのだろう。
子らは、電線も少ないこの広い場を、ただの広い土地として満喫しているようです。歴史ロマンに想いは馳せておりません、残念ながら、、、。笑
この先も、この日を日常として迎えられる変わらぬ平和が続きますように。
願ってやまない1日です。