今日は、あなせん特別版@台東区の忍岡小学校。
アンサンブルミクストのみなさんの生演奏と、物語の朗読のコラボレーションです。
題材は、『ピーターと狼』。
一度リハーサルでお会いしたときから、ワクワクが止まらなかったんですよねぇ、、。その勢いのまま今日の本番で、テンション高いブログタイトルになりましたが、、、本当に、楽しくてたまらない時間でした。
普段ナレーションをつける際にも、BGMで入っている音楽によって、かなりこちらのテンポやトーンも、変わることがあります。
あ、これは重厚な内容だけど、淡々と重くなりすぎないほうがいいな、とか、
ここは思い切り間をとろうとか、
音楽がヒントになることがある。
それが、生演奏を至近距離で聴きながらの朗読なので、ものすごく、、、、自分が解放されていく感じなのです。引き出されていく。
耳で聴き、みなさんが吹く際の身体の使い方で、テンポや強弱、トーンなど、自分も楽器の一部になったみたいで、、、頭は冷静なのだけれど、心が高揚しました。
子どもたちが前のめりになって聴いてくれている様子を見ていたら、より高揚してしまい、、、最後に生演奏と生徒たちの歌を聴いていたら、目の前がぼんやりにじんでしまい、慌てて天井を見上げたほどでした。笑
音楽っていいなぁ。場面や登場人物の様子が、目の前でカラフルに描かれていくようで。
いまは特に楽器演奏はしていないわたしも、楽団の1人になったつもりで、今日はみんなで、黒コスチュームです。
わたしの楽器は、声なので、、、って言いたいなぁ。まだ、その勇気ないなぁ。
いや、言ったもん勝ちな気もする。笑
日々精進しよう、、、。
またアンサンブルミクストのみなさんと、興味津々に聴いてくれる子らの前で、会場の一体感を作れる日がきますように。