先日のブログと重なるのですが、先生って素晴らしい仕事だなぁと思うのです。
おそらく誰しも忘れられない先生がいて、その先生は確実に自分に影響している。もしかしたら、親よりも濃く。
中学3年間学年主任だった女性の先生と
、3年間音楽を担当してくださった男性の先生をゲストに、東京で大同窓会が行われました。
学年主任の先生は、働く女性という姿を見せてくれた最初のおとな。
先生がご挨拶なさったときに、佐々木恭子ちゃんはね、学年の誰とも分け隔てなく話せる人で、そこがいいところだったんです、と紹介してくださり、
心の奥底まであつぅくなってしまいました。
なんだか、恩師に名前を呼ばれるだけで、うれしい。
そして、自分でも忘れかけてる姿を覚えてくださっているだけで、ひとことなのに、チカラが湧いてくる。
勝手におとなになったわけではなく、見守り、叱られたこともたくさんあっても、小さな褒め言葉が自信になり、成長させてもらったのだと思うのです。
退職されてずいぶん時間は経つのに、
あまたいる教え子や、その保護者の方とのつながりで忙しく、今が一番楽しいとおっしゃる先生の姿がすてきでした。
またこうして、お手本になっていく。笑
先生は、いつまでも先生、なのです。