先週のある日、仕事終わりで10キロランの大会に出てみました。
8月は、夏休みや娘の入院で思うように準備できず。心身ともにヘロヘロなところから少し脱した状態で、相当不安でしたが、、、。
鍛える&自分を追い込む大先輩、榎並さんにアドバイスを請うと、最初の2キロを超えればいけます、大丈夫!と激励してもらいました。
いざ出発。
上り下りのアップダウンが見た目以上にきつい。呼吸も荒い。
けれど、1人でないのは楽しい!
いつもの朝ランは黙々と1人、あるいはすぐに止まる息子と一緒なので、笑
大した距離を走らずとも疲れる。なのに、前にも後ろにも人がいて頑張っている、給水所では、がんばれーなどと声かけてもらえる。
勇気百倍とはこのことなのですね、
2キロ、5キロ、、、。6キロを過ぎるころには、私には未知なるゾーンなので、もう笑いがこみ上げてきて、たまらない。
そして、アドバイスの通り、2キロを過ぎると流れにのる感じ。
わー!初めて!わたし、走ってるー!止まってないー!の感激が押し寄せて、呼吸はぜいはぁぜいはぁ、足もパンパンではありましたが、ラスト100メートルはダッシュなんぞしちゃって、練習よりもうんといいペースで走破しました。
信じられない、、、。
この瞬間の、やったー!が欲しいんだなぁと、胸に熱いものがこみ上げました。
直前の準備は足りなかったけど、年頭より続けてきてよかったなぁ、と。
子らと暮らしてると、初めてに満ちた体験や、少しずつできることが増えていく輝きが、うらやましいのです、、、。笑
次は15キロ、ハーフ、フル、、、と目指したいところですが、10キロ走ってみたからこそ、そのキツさも実感。前回の5キロとは、わけが違ったなぁ。
でも、チャレンジ、、、もうしたくなっています。
走破して最初に会った友人は、変態だねと言ってくれましたが、褒め言葉と受け取ります。笑