FUJI TELEVISION Announcer's Magazine アナマガ

佐々木恭子の行き当たりばったり

久しぶりの衝動買い。

2017/07/29 20:03
posted by 佐々木恭子
これまた、あまりにささやかな日常話です。

断捨離するようになってから、本などのもの以外は不用意に買い物しなくなりました。

一度家に入ったものを、いざ処分するとき、出口でかかるコストやエネルギーを知ってしまったからですね。


しかし、です。


久しぶりに、衝動買い、、、というより、欲しいけど急を要していないものを買って、高揚しております。


ひとつは、水出しティーポット1.4リットル、耐熱、取ってつき。

もうひとつは、コードレス掃除機。

前者は、取ってなしのものを愛用して数年。夏は黒豆茶や麦茶の茶葉を、直接ポットについている茶漉しにセットしてお湯を注げる必需品。もちろんそのまま冷やせる。ただ、年々容量も少なく感じてきて、1日何度か作り直すのが少々難だし、取っ手がないので、子らが使いにくい。

若干のストレスだったけど、大した話でもないので、時々ネットで探してはまぁいっか、の繰り返し。

ある日息子が自分でグラスに注ごうとした瞬間、手が滑ってガシャンと欠けてしまったのですね。

いいよいいよーと、包容できました。笑

心置き無く新調するタイミング到来、です。

ネットで比較検討し、これまでより1.5倍ほどの容量の、取っ手付きの、ふたもビシっと閉まるものが届いて、最高!

以前のポットもよく頑張ってくれたので、気持ちよく新しいものを迎え入れ、→大げさ、笑、
子らもどんどん自分で安全に注ぎ入れてくれて一石二鳥です。


もうひとつ、後者はほしいと思って早や数年。

1人目を産んで復職したときに、わたしが毎朝出発するまでの闘いに殺気立ってるのをみて、オットが少しは座ってコーヒーでも飲んで話そうと、お掃除ロボをプレゼントしてくれたのも、遠い昔。

それなりに大きくなった二児の食事後は、情けない話、ノリやらふりかけやらが床に散らばっているのを、せっせと箒とチリトリでアナログに掃除しておりました。

お掃除ロボもありがたいのですが、床を何もない状態にしなくてはいけないし、階段や、ギョッとするほど汚い車の中などは、見ない振りすることもしばしば。笑
もっと小回り効く掃除がしたいんだよおと、こちらもプチストレスが積み重なる。

最近は、二児に掃除機を出して手伝ってもらうことも出てきて、楽しんでやってくれるので、夏休みがチャンス!と買い時タイミングを感じました。

ただ、コードレス、部屋に出しっ放しがどうしても嫌だなぁとためらっていたところ、洗濯機横を少し整理すればスペースができることを発見。

俄然ヤル気が出て、お目当てのものが置けるかどうか長さも計測して、購入にいたりました。


、、、快適。すぐに掃除できるフットワークの軽さ。


フジテレビの中で働いていらっしゃるお掃除スタッフの方も使っている、コンパクトな軽量感もよいのです。


自分へのご褒美に指輪、、、あるいはバッグ、、、などとは縁遠い生活。
でも、喜びのありようって変わるものなのですね。


生活むき出しです。笑