最後の晩餐には何がいいですか?と聞かれることがありますが、、、正直わからん。
何を食べたいかより、誰と食べたいかだなぁ、、、と思っていたのですが、最近やはり大好きで、愛してやまないと思う食べ物が出てきました。
それは、お好み焼き。
関西人ですもん、粉物、ソースとマヨネーズふんだんなものは、もりもり食欲湧きます。
カリッとした豚バラもたまりませんしね。
今日、子どもを連れて初めて外でお好み焼きを食べに行きました。
きのう書いた通り、お好み焼きもお店の方に焼いてもらいたい派です。
だって具材だけサーブされて、あとはご自由にお焼きくださいー、だと、家と変わらへんやん、と思ってしまうもの。
プロの技を見たいのです。
それで、今日も焼いてくださる様子を見ていると、本当に極力触らないのですねぇ、、、押さえるなんて言語道断。
そのおかげで、ふわっふわで、幸せなひとときでした。
そして、たまたま外国の方がひとりでふらりと。
日本語メニューに苦闘している様子に、おせっかいをしてオーダーのお手伝いをすると、帰り際に話しかけてくれました。
マダガスカルから来ていること、医学を学びに来ていること、妻子はマダガスカルにいること、などなど。
マダガスカルといえば、山中アナがチャリティーキャンペーンで取材に行っていた映像を観ていたので親近感が湧き、精一杯の英語で日本にきた志を聞きました。
日本の医療の素晴らしさや、親切な人が多いこと、でも日本語で授業を受けるのが本当に難しい、マダガスカルの医療の質を上げるためにこのチャレンジを大事にしていること、、、。
お好み焼きがつないでくれた縁は、忘れられない時間になりそうです。