子らが習っているピアノ教室では、冬に大きな発表会が、夏にはそれより規模が小さく、ミニ発表会があります。
前回、娘と連弾したわたし。
それはそれは至福のときでした。
しかし、突然の通告。
今回はね、ママじゃなくておにいちゃんと一緒に出たい、と。
、、、確かに、夢想していましたよ、いつか2人で出たらかーさん泣いてしまうかもしれない、、。
それが、こんなに早く自立というのか、わたしから離れていくとは。拍子抜けです。
兄も、妹からのご指名にまんざらではない様子でしたが、練習が始まると真っ青になっていました。
伴奏って難しいんですよね。
和音を弾くには指を大きく開いて3つ以上の音を弾くし、ベース音を弾いてリズムを作らなくてはいけません。
普段以上のレベルを要求されている。笑
えぇぇぇぇぇ、難しいよぉぉぉおお、とボヤキながらも毎日、亀の歩みのように進んで、ようやく2人合わせるところまできました。
おっかなびっくり、えっちらおっちら、ゆらりゆらり、大丈夫かなぁ、、、、急に早くなったり遅くなったりするのに、不思議と息が合っている。
あるいは、順調に同じリズムで進んでいたはずなのに、なぜか最後の最後でずれて一緒に終わらず大笑いになったり。
なんだかおもしろいので、あまり口出さず後ろから眺めています。
本番はどうなりますやら。