今日は港区の芝浦小学校へ。
あなせんプロジェクトです。最近は、さまざま調整ごとが多い年頃なのですが、笑、今日は久しぶりに、先生として向かいました。近藤さんもご一緒です。
元気いっぱいな3年生5クラス。授業風景は、CSRのホームページに後日様子が紹介されると思いますので、こちらでは、ざっとした感慨を。
つくづく、先生という仕事は、楽しくて大変だなと思うのです。
目の前に、可能性の塊たちがいる。それぞれに人格も個性も、何が得意かの能力も、もちろん違う。
さらには、子どもって一瞬で、こちらへの向き合い方を決めるようなところがある。
子どもの頃、教育実習生の授業になると、空気が緩みまくってたのが楽しかった記憶があるもんなぁ、、、。
エネルギーいっぱいの子どもたちと対峙するときは、こちらも心身全開です。
わたしたちは、これを時々ピンポイントで関わるだけですが、1日5、6時間授業するって、準備とフォローに加えて、濃く授業を進めるのって、すさまじいエネルギーだなぁと心底思うんですよね。
学校は、勉強だけの場でないですしね。社会の縮図として、毎日さまざまなことが起きるのだろうし。
わたしたちが仕事として鍛錬する、話す・聴く・読むベーシックなコミュニケーションスキルがお役に立てばという一心ですが、ピンポイントな日常ではない関わりだからこそ、何かひとつでも子どもたちの大事な記憶になればいいなと願っています。
学校に行っていた頃は年々遠いことになりますが、先生たちの名前は全く忘れることはない。。いろいろな意味で、たくさんの影響をもらってるんですよねぇ、、、。
もしこれをたまたま目にした先生がいらしたら、本当に偉大な仕事。それだけに大変でしょうが、がんばってくださいね、と心からお伝えしたいです。