今年は夏目漱石の生誕150年で、様々な特集を目にします。
しかも、今日2月9日はまさに漱石さんの生まれた日。
なんといいタイミング!と、改めて『坊っちゃん』を買い直し、読み始めました。
何年ぶりだろう。
新鮮な感触。
最近の本はなるたけ平易に、ひらがなが増えてきていますが、こんなに漢字盛りだくさんだったっけ。こんなにリズミカルだったっけ。
声に出すと、運動神経が良くなる感じ。キレがよくて。
学生時代は読まなくては、、、と義務感でしたが、今回は早く読み進めたいような、じっくり声に出して進めたいような。
ひとりの時間はあまりないけど、読んでる間はひとり時空自在。
たまりません、、、のです。