今朝、とくダネ!で特集されていたのが、お年を召してからの友人との近居。
家族との同居、ではなく、気のおけない友人の目と鼻の先に住む、近居です。
実際にその選択をされている方々がおっしゃるには、大事なのは、それぞれに趣味をもつなり、それぞれに人のつながりをもって、食事やお風呂だけ共にしよう、そういった適度な距離感を持つことだと。
深く納得しました。
二世帯同居も同じだなと思うからです。
自立・自律が前提での、適度な依存。
誰かひとりだけが自分の心を殺し、我慢ばかりしていては成り立たないと痛感する。
甘えも依存も、あってもいいと思います。わたしも甘えてるし、依存もしてる。
逆ももちろんありで、頼りにされたら、うれしいし。
でも、家が巣のように心地よいバランスを見つけられるようになったのは、精一杯、自分で何とかしようとしているのが、お互いわかっているからのような気がします。
まずは自分でやってみる。
どうしても無理。限界超えそう。
お願いですので、助けてください。
丸投げは、家族でも疲弊しますもんね。
そう考えると、親子か友人かと選択は違えど、根本で思うことは共通するんだなと興味深く。
親子以上に、一緒にいる時間と年月の長さでいえば、友人のほうが長く濃くなるケースもあるわけですものね。
適度な距離感。親子や友人以前に、夫婦もそうかも。
穴が開くほど見つめ合いすぎず、ともに前を見ながら隣にいる感じ、、、理想だなぁ。