先日、小学校に読み聞かせボランティアに行ってまいりました。
息子は朝からニッコニコ。
3人のお母さんチームも、なんらか人前で話す仕事の経験者ゆえ、最小限の打ち合わせなのに、素晴らしい読みっぷり!
仕事のみならず、普段丁寧に読み聞かせされてるのだろうなぁ、、、と思わされます。
台詞のカギカッコがやたら上手な方に聞けば、演劇部だったそうな。
どうりで。今度習いたい。
いざ始まると、ひとことも聞き漏らすまいと集中してくれる子どもたちに、こちらも吸い込まれるように、読ませていただきました。
普段はカメラの前で読み、伝えるわけで、その向こうにたくさんの人がいることを思い浮かべてはいます。
が、その1番の原点は目の前の人にわかってほしい、何かを届けたいと思うことなんだなぁと感じ入りましたねぇ。
たくさんのお子さんたちが、読みに来てくれてありがとうございます!と、駆け寄って来てくれて、ひとりひとり抱きしめたくなりました。
控えましたけど。笑
感想を言うよう当てられた息子は、おかあさんが読んでくれてうれしかったです、とのこと。
いつもママとしか言わないのに、人前ではオトナになってきたなと思う日でもありました。