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佐々木恭子の行き当たりばったり

違う日常

2016/09/14 18:17
posted by 佐々木恭子
さて、そんなわけで夜型シフト。

宿題のケアや寝かしつけはできないものの、

学校や幼稚園帰りに、
ただいまー、おかえりーということをしてあげられるのですね。

おやつあるよ、てな感じで。

子らが足早に帰ってくるのを見ては、こういう日常もあるのか、、、と新鮮。

そして、今週は、夜ごはんはしこたま作り置きしたわけですが、自分では食べる気は起こらず、家から駅までのお弁当屋さんで調達。

こんな近くに、安くて美味しいとこ、あったんだ、とこれまた発見。

きのうは頼んでから作ってもらうまでに少々時間かかったので、今日は事前に電話予約。

アツアツのできたてをもたせてくださいました。

今から仕事?これから電車だよね?袋2枚重ねにしとくよ、と細やかな気遣いまで。

本当に、うれしいなと思うのです。こういう瞬間、とても幸せだな、と。


いつも、プラスのことばかりではないし、マイナスのことばかりでもない。
それぞれブレンド具合を変えながら、日常はあるわけですが、

ここ数年、いつもプラスマイナス 0
プラスαで、αの幸せが付け加わる、というか見つけられるような気がします。

時々、青い鳥の物語を読んでは、母はいい話だなぁとしみじみ、子らはぽかん?としています。笑

でも、わたしも最近まで、おもしろく感じてなかったなー。


遠いところの青い鳥を探すからエネルギーが湧くのが、若さかもしれないし。


いまは、仕事も日常も、近いところにエネルギー注ぐことで、たくさん受け取り合ってる気がします。

あと数年して、またひとりで動く自由度が増したら、、、遠くを見たくなるのかな。どうなのかな。