今年こそ、何事もない、平穏な、充実した夏休みを過ごせました。
本当にありがたい時間でした。
これまでの定番、プール・動物園・博物館の3点セットから一歩進んで、今年は美術館で盛り上がりましたね。
現代美術の、なんじゃこりゃ?感は、子どもにもおもしろいよう。
これ、げーじゅつー?などと言いながら、でも、圧倒的な唯一無二の世界に、親子共々、たくさん心に栄養補給してこられたような気がします。
オリンピックも盛り上がって、なんだか感動しっぱなしの日々でした。
しかし、つらいのは休みの終わり。
帰り際に、パパの姿が見えなくなった途端にしゃくりあげて泣く息子や、パパとなんでお別れしなくちゃいけないの?とまっすぐな視線で聞いてくる娘を見ていると、普段2人とも日頃ものすごくがんばってくれてるんだなぁと感じます。
わたし自身も父の単身赴任期間が長かったのに、あまりそんなことを気にしてなかったことを思うと、笑、
わたしたちの子どもにとって、オットはいいパパなんだなぁ、、、。
家族の数だけ在り方も違うし、何が正解かは常に悩みはつきものです。
が、休み期間、ママー、ママーと何百回も呼ばれ、時折、鬼の形相になるわたしも、←そんなときにふと自分の顔を見てぎょっとなる、笑
今は、家族らによって生かされているなぁということを実感もします。
まもなく、夏休みも終わりですね。
今年の濃い夏が、また日常を支えるものとなりますように。