家を出た途端に、目が痛い・・・ほどの日差し。
一瞬で汗が噴き出すような季節になってきましたね。
オリンピックの開会式の中で、広島への原爆投下の時に合わせて、ブラジルから日本へ、世界平和を願うメッセージが発信されました。
距離的にも遠く、開催にあたっての逆風ばかりの事前情報で、心理的にも少し遠くなっていたブラジル。しかし、日本のことを心にかけていて、日系移民の方々の国への貢献が、ブラジルの歴史の中でも大きな意味をもっているのだなあと、誇らしく感じもしました。
今回初めて、難民選手団も参加。
スポーツの祭典は、平和だからこそ行えるのですね。
情熱的でカラフル、はじけるような笑顔いっぱいの開会式の中で、しみじみと想いをめぐらしていました。
わたしはスポーツは詳しくないのですが、アスリートのドキュメンタリーを観るのは大好きなのです。
克己心に満ちた習慣を、自分に課す人たち。
限界に挑み続ける人たち。
そうありたいけれど、自堕落な私には、憧れなのです。
直前の選手たちのインタビューの表情からも、たくさんの気持ちが伝わってきますが、
誰より楽しみで、誰より負荷がかかっているのは、選手たちご自身だろうなあ・・・・。
悔いなく全力が出し切れるように、ちょっぴり近く感じるようになったリオに向けて、東京から一生懸命応援します。
伝え手として旅立っていった先輩や後輩たちの活躍も、、、、時差も大変だろうなぁと思いながら、楽しみです。