今日、娘を送りがてら、ママはいろいろうっかりしてるから、あなたに頼むわぁ、などと責任放棄する会話をしていたら、笑
ママはねぇ、よくせんたくするひとだよね、とのこと。
よく、あらって、ほして、たたんでる。
すかさずわたし、いやぁん、そうなのそうなのー、よく見てくれてるわねぇ、と握る手に力を入れました。
以前は、ばぁばはせっせとはたらいて、ママはねてるよね、とまさかの指摘で、
「あなたが寝てる間にどれだけの用事をこなしてると思う?起きてる間はなるたけ遊ぼうと思って、、、」と
大人気なく、一気に言いそうになるのを抑えて、ありゃ、そう見えるー?と大笑いしてみたのでした。
いやしかし、毎日、靴下やシャツや下着にいたるまで、
泥んこ、、を超えて泥と化しています。
お風呂に入りながら、ごしごし手で下洗いするので、ママといえば、イコール洗濯なのかもしれません。
無償の愛だとかなんだとかいいますが、なんでしょう、この、ちょっとでも理解してくれてると思うだけで、とても報われる気がするのは。
もし、これを読んでくださる方の中には、まだお子さんがベビーで、なんだかふと涙ぐむ瞬間があるほど、お疲れの方もいるかもしれません。
わたしも、毎日白々と夜が明けてくると、気が遠くなるような想いがしました。また、1日が始まるのかぁ、、、。
睡眠不足なところで、身体も疲れ、全く自分のペースがひっくり返される生活に、これが永遠に続くように感じたり。
理不尽に感情的になって、それでまた自己嫌悪に陥ったり。
そんな時期もありながら、子どもたちが言葉を話すようになると、全く完璧でない母を何万回も許してくれながら、耕してきた根っこにある愛情を、言葉で返してくれるようになる気がします。
しかし、朝の会話の最後。
ママみたいにテレビでおしゃべりするしごとはいやだなー、おうたがいいなぁー、と言って去っていきましたけどね、、、笑。