最近、仕事を通して、あるいはお会いしたことはないけれど、
テレビや本やニュース上でも、何かの媒体を通して、
ひゃーっとするほど圧倒的なプロの仕事を見ます。
圧倒的なプロって、自分がやってることへの情熱や誇りや、その道で生きると決めた覚悟の決め方、ともなう努力に惜しみのない人だと思います。
もう、脱帽や敬服を超えて、ちょっと落ち込みもします。
わたし、圧倒的でなくとも、何かのプロになりたいと思ってたはずだけど、、、
あまちゃんだねー、口先だねー、努力してないねー、半端だねー。
あかんやん。
そして、真似しようと思うことは、早速やってみたりもします。
どどーんと落ち込みながらも、きもちが前向きになり始める頃には、違う感覚が宿ります。
こころの奥深いところで、感じるようになったんだなー、と。
思春期の頃のように、胸が痛んだり、じんじんしたり、ひりひりしたり、熱狂はもう遠くなったけど、
強烈な打ち上げ花火のような感動から、
小さいながらも、持続的に力をくれる感動なのです。
すごい人に出会うというのは。
与えられた天賦のギフトに差はあれど、いやはや、努力し続けること自体が才能なのだと、
40過ぎて痛感するからかもしれません。