先日、久しぶりの友人と連絡を取っていたら、
ありがとう、あのときの恭子ちゃんのおかげ、と一言伝えてくれたのが、ずっと心を温めてくれてます。
おかげって、うれしいなぁ。
2年前、大企業で活躍しながら、この先の生きたい人生のために、辞める決断をした友人。
熟慮して退職したものの、仕事が先行き不安で、移動するたびにかかる交通費も負担になってきて、
おっかなびっくりの毎日になっていたそうなのです。
大体、これからこんな感じで生活できれば、、、とどんどん自分を過小評価。
そんなときに、たまたまわたしと会話して、
え?そんなん似合わへん、と関西弁でえぐったそうです。笑
前職の活躍を知ってましたからね、、、。
あのときを思い出すと、自信のなさの底だった、
「そんなもんじゃないでしょー、もっとできるよ」本気で言われたら、できる気がしたよ、
結果、想像以上のことになったわ!と
うれしいご報告をもらいました。
確かに言いました。
自分のことより、人のことだからわかること、たくさんありますよね。
自分にはなかなか自信もてないものですが、 人のことは、その人の「ない」ものではなくて、既に積み重ねてきた、「ある」ものをしっかり見て、記憶している。
絶対、なんて大人げない言葉ですが、絶対大丈夫だよ、と人には思えるのです。笑
時間が経っても覚えていてくれて、あなたのおかげってわざわざ伝えてくれることが、自分が何かを実現するよりうれしくて、
わたしもまた、そう思う瞬間には、ちゃんと相手に口にしたいなぁと思わせてくれるのでした。