FUJI TELEVISION Announcer's Magazine アナマガ

佐々木恭子の行き当たりばったり

写真あれこれ。

2016/04/04 18:05
posted by 佐々木恭子










きのうの記事、色の話なのに、写真も撮ってないわたし、、、と思っていたら、

CSRの木幡先輩が送ってくださり、ようやく様子がおわかりいただけますよね。

よかった!

本当に、みなさんに助けていただいています。

2枚目の写真は、毎年ブログ記事でも書いている、カナエールを運営するNPO法人、ブリッジ・フォー・スマイル代表の林さん。

児童養護施設の子どもたちの自立支援を、子どもたちが目標の道に進めるように、まずは大学を卒業させるまで、資金面と精神面でサポートする活動をなさっていて、年に一度、サポートの対象になる子どもたちが、夢を語るカナエールというスピーチコンテストが行われます。

そのスピーチのお手伝いでご縁をもらって、今回ともにお話させていただきました。


林さんから、いまの児童養護施設の現実、カナエールをすることによって起きた変化、これからの目標や課題など、

これまた、聞いてみて初めて知ることもたくさんありました。

アーカイブがすでに配信されています。

http://www.houdoukyoku.jp/sp/archive_play/00152016040201/3/

中でも、カナエールでの実際の様子、ひとりの青年のスピーチがフルに流れていますので、ぜひご覧くださいね。

なにか、どこか、自分の胸ぐらをぐらんぐらんつかまれるような言葉と、それを伝えている奥にあるきもちに出会います。

わたしは、草稿のときから、彼のスピーチ、とくに最後30秒のごくごくあたりまえのことをしたいんだと語るところは、忘れられないのですが、改めて観て、
なんだか、ありがとうと伝えたくなるのです。

語ってくれて、ありがとう。

お時間あるときに、ぜひ。