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佐々木恭子の行き当たりばったり

花見やら、まくらやら。

2016/04/02 11:21
posted by 佐々木恭子

新しい年度が始まりました。


娘も保育園を卒園し、←これまた落涙につぐ落涙、、、

突然の春休みに。

わたしも、とてもありがたいことに代休がいただけたので、子らと近所に花見に出かけました。

はぁ、しかし、娘がいっちょまえになってきて、主張もすれば、文字通りに口を尖らせてスネもする。

兄も、日頃甘えたい想いが噴出するのか、いつも譲るところを譲らない。


たとえば、露店に出ている射撃をもう一度やりたかった、とか、
綿菓子の袋は違うキャラクターがよかった、とか、

そういうことで、2人はまとまらずに、
あっちでギャー、こっちでグズグズ、、、こちらの神経が参るのです、、、。

はぁ、、、会社に行きたい、、、と本音が漏れそう。笑
いや、小声で漏れてる。


でも、子らもわたしも安心して、それを言えるホームであればいいと思ってます。

それで、なんだかんだ楽しく帰って、念願の枕を買いに出かけました。

枕が鼻血だのなんだので汚れもとれなくなって処分して、だいぶ経ちました。

なくても、いけるねー。

洗濯しなくていいし。

なんて思ってましたが、
いやはや。

2人にとっての枕が、いつしか私に。

ひとりは足、ひとりは腹、あるいは腕にのってたりして、安眠からは程遠い。
朝起きたときに、身体がしびれてたりする。


2人、いつでも2段ベッドにしてあげる、と言うとわぁーい!と喜ぶのですが、
いや、24歳になるまで待ってとか、100歳になってからとか、

結局、まだ先にしたいようです。

そのうち、お友達のおうちなどに行っては、ひとりで寝たい、と言う日も間もないと思うので、これまたのんびり構えてます。

話を戻して、枕。

枕だけは、買うのに実物を見たい。確かめたい。
ネットだけでは何ともと思って、いい感じのものを見つけました。

なんてうれしいんだろう、、、。

久しぶりの、枕のある生活。


ウキウキ家に帰ったのに、疲れこけて、袋から出しもせずに爆睡してしまった。


そして、また朝重みで目が覚めた、、、。今日こそ、今日こそ、快適に枕を使ってみます。


いつか、このブログを自分で読み返すことがあったら、子らが離れ、広々と眠れるようになった頃、どういう気持ちでいるのかしら。