朝、ブルーハーツを聴きながら、うっすらこみあげるわたし。
きゅうん。
やはり、ある時代を創った人たちのエネルギーは、時間を超えても褪せることなく、
小さなCDに溢れんばかりに閉じ込められている。
音が流れると、それが爆発するようで。
思春期の自分を思い出す、というわけでもなく、
今の自分にもフィットする何かがあるのですよね。
そして、会社に行くと、
北海道新幹線開業のニュースにきゅんきゅんしている男性が。
ホウドウキョクの古山キャスターです。
大の鉄道好きとは、番組中にも度々聞いていましたが、今日は、青函トンネルから初めて新幹線がくぐり抜けた瞬間、
それを、当時作業に従事していた方、いまや80代になられた方が、夢が叶ったと見届けたという記事を読んだ瞬間、
目頭が熱くなったそうです。
高野キャスターとわたしは、その熱量に圧倒されつつ、、、笑。
しかし、好きというきもちは、世界を見る目を変えますよね。
ニュースを伝えていながらも、たとえば今日北海道新幹線の初号に乗って夢のようだったと語る方を見ていると、
素敵だなぁとこころから思うのです。