佐々木恭子の行き当たりばったり

今日は暖かいですね。
汗ばむほど。

近ごろ、幼稚園のお弁当最終日を迎え、朝、小さなカードを書いてみました。

まいにちぜんぶたべてくれてありがとう。うれしかったよ、

と、ただそれだけなのですが、書いてるだけでこみ上げてしまって、大丈夫か、わたしのホルモンバランス。笑


昨日はお休みだったので、プロの手をお借りして、部屋の整えを完了しました。

念願の子ども部屋ができました。


結局、ほぼ何も買わずにすみました。
いまあったものを活かし、不要なものにケリをつけ、引き算して配置したら、出来上がり。


全てのものに、
なんとなく、ではなく、帰る場所ができました。

朝早く起きてきた娘が、いままで言わなかった、お絵かきしたいのーと椅子に座って、机に向かってひとりでノートを取り出している。


息子は、本人も把握できないほどになっていたカード類を丁寧に整え、数えては、これから大事にするために、ファイルの足しが2枚だけいるな、と言っている。


ふたりで片づけている姿を見て、またこみ上げてしまい。

大丈夫なのか、、ホルモンバランスは、、、。


買って足すのではなく、残したいものだけで整えていくプロのアイディアと作業のパワーには、もう、ただ、ただ、頭が下がるばかりでした。


本棚の本も、2人が取り出しやすいようにしてくださり。

片づけなさい！ではなく、どうやったら片づけられるのか、向き合ってこそなんだなと教わりました。

返す場所に貼るラベルの文言、息子は頭をひねって考えてましたから、信じて任せてサポートだけすれば、
ひとりでにできるようになるんだな、と。


阪神淡路大震災があり、東日本大震災があり、去年は夫が手術をし、

大きく価値観を揺さぶられる出来事は度々あり、そのたびに、そのときには気づかなかった何かが、醸成されていくのでしょうね。


いまは、毎日、ひとにもモノにも愛を受け取りあえて、
活かし活かされることができれば、

わたしはしあわせです。

大事なエネルギーを、家族それぞれ、外でたくさん使えるように。




これからまた様々に変化していくこともあるでしょうが、今回の整え作業で、わたしは、いつでもどこからでも、なんとでもできる！と身軽に、新しい春が楽しみでたまらなくなりました。


また明日からは、違うトピックスになりますね！