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佐々木恭子の行き当たりばったり

GOGO子ども部屋。

2016/03/02 10:03
posted by 佐々木恭子



黙々と、隙間時間に作業してます。

最大の山場、子どものおもちゃの要・不要の仕分け作業が残っているので、まだ心は重いですが、
少しずつ、
住みよい、つまりわたしにとっては、家事の動線がスムーズで、ものの管理に愛着がもてる範囲内で暮らす、そして、どこを開けても気持ちよい、

に近づいてきました。

居住スペースは2LDKなのに、それでひと部屋物置にしてた、って、これまでのわたし、どうよ。笑

友達が来た時にも、もう、開けないでねーと、ひきつった笑顔で言わなくてもよい日が来るかと思うと、泣きそうです。

しかし、です。

いま、この本棚整理の大物片付けたいな、と思っているときに、気づいてしまいました。

部屋の角にしっかり養生してた、ゴムのカバー、もういらないよね。

子どもたちもベビーじゃなくなったし。

かれこれ6年、お世話になったわねーなんて思いながら、どうしても気になる。

あぁ、あぁ、ダメよ今は、、、なんて、予感はしてましたが、欲望に負けて剥がしてびっくり。

ビフォー。





テープこってり。恐るべしテープの威力。

作業の丁寧なオットが、寸分なく貼ってくれています。

計、4箇所。


ひゃー、みてしもたー、とってしもたー、
気にならないわけ、、、ないよ。


わかってた。いま作業の優先順位高くないことは。

治りかけのかさぶた、とってみたかったんだもーん、のあの気持ち。


で、ネット検索で、シールの剥がし方を調べ、試せる手段は試してみました。
ハンドクリーム作戦や、中性洗剤作戦、専用クリーナー作戦、等々。


作業途中。





上に転がってるのが、養生ゴムですね。


昨夜の夜なべも、今朝の早起きも、ほぼこれで使ってしまったって、どうなの、わたし。笑


子どもたちも、なにしてるのー、、やりたいー、と言ってくれるも、根気続かず。

いやしかし。
わたし、何かをやりたいと思ったときの集中力とエネルギーは、自分でも持て余すほど、溢れ出てくるのです。


が、この達成感、あまりに地味だわ。


ふぅ、、、、と、クズまみれになって立ち上がったら、

また気づいてしまいました。


冷蔵庫にも、たくさんのシール。しかも、剥がしかけて残ってる白い断片もあちらこちら。

あ、、、、。

意識向いてないときは、全くどうでもよかったけど、、、かなりなことになっていたのね。


さすがに、今じゃないよね、と意志堅く日常の家事に気持ちを切り替えました。

もう少し。

お友達が来ても、さっとコートをかけてあげられて、カバンも置いてもらえて、、、。妄想、、、。


テキトーにそこらに置いといて、を脱すべく、

がんばります。