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エコラ〜Ecological Life〜

みきママと笠原さんと。

2017/10/02 10:58
posted by 藤村さおり
先日

おうち料理研究家のみきママさんと

「ノンストップ!」の料理コーナーでもおなじみ
「賛否両論」店主 笠原将弘さんと

雑誌 ESSEのイベントでご一緒させていただきました。


みきママさんは初めてお目にかかりましたが
テレビで拝見するそのままの
超元気印なかわいいママさん。

ご家族が大好きで
とっても一生懸命に生きてらっしゃる姿が

言葉の端々から伝わってきます☆


最近マンネリだったうちの献立に新しい風を吹かせたくて
イベントの前後にたくさん材料を買い込んで

みきママのレシピで何品か作ってみした!

初めて作るレシピって、
レシピとレンジの間を
計量スプーン持って自信なげに
うろつくので
なんだか笑える図です。

しかし、どれも化学の実験や工作をやっている雰囲気で
作っている方も何だか楽しい!(*'▽'*)

子供たちも食卓に並ぶいつもと違ったお料理に興味津々。

子供ウケがいいとママも気分いぃ〜ですね。
作るモチベーションが上がります。


中でも、「原始人のお肉」というお料理は
見た目もとってもファンキー☆
子供たちもそれはそれは大騒ぎ。

見た目通り、かぶりつこうとしていましたからね〜。
ツッコミはもちろん「原始人か!?」で決まりです。笑

骨に見立てたのは、ゴボウなんですってー。
考えましたね。

味も自分で作ったことのないケバブ風テイストが出せてビックリしました。

私、やるー!みたいな。。。
すごいのは考案したみきママですけどね。

今夜も帰ってからみきママのレシピで一つお肉料理を作る予定です☆



一方の笠原先生とは少々のお久しぶり。

予約の取れないお店で知られる先生のお店。

過去に一度お邪魔させていただいてから
かれこれ10年近く。

この日は
秋ならではのレシピで
キノコと柿の白和え

イカの肝バター炒め
を目の前で作ってくださいました。

会場中に得も言われぬ肝バター醤油の香りが立ち込め、
会場からため息がもれました。

イカの肝を使ったお料理って、
なんかプロ感たっぷりで
自分ではできなさそう……と思っていましたが

結構、バサッとフライパン
入れてガシャガシャ炒めるだけなのを見て
「私でもできそうー!」
これぞ、笠原マジック!?
ESSE 10月号に掲載されています。よろしければお試しを。


笠原先生に最後にお料理のポイントを一言いただこうと事前に相談したら

「正直、料理はポイントだらけで、ポイントしかないといっていいですよねー」と。
ですよねー。

私も毎日料理してるから
そんな気がしてましたが、
やはり。

そんな中でも「あまりレシピに忠実にやろうとし過ぎないで!」と忠告いただきました。

初めて作るときは陥りがちな
“○分焼く”的なものは
あくまで目安にして、
焦げはじめたらそこで火からあげて、と。

初めてのお料理も“いい匙加減”をもってやるのがよいみたいですね。

どちらかというと、キッチリが苦手な私にゃ、やる気を削がないありがた〜いお言葉。

楽しい秋の1日でした。