先日、20年ぶりにスケートをしてきました。
しかも都会のど真ん中で。
テレビで浅田真央ちゃんや一流選手の、優雅で妖艶な滑りを見る度
「ママ〜、スケートやってみたーい!」
と娘にずーっとせがまれていたので、
やっと念願叶った格好です。
きっと娘は最初からあんな風に
ステキに滑れると思っているんだろうな〜……。
現実とのギャップ、大丈夫かしら。
娘のお友達とそのママ達でワイワイ。
お天気もよかったので、ちょっとした遠足気分。
久しぶりにスケート事情に触れたら、
子供用に2枚刃のスケート靴があって、
履く前から靴が自立するの!
初心者でも転びにくい設計で、
これなら親も子も安心して始められます。
こんなの昔からあったのかしら?
子供たちはというと、
トレインなんかしちゃってなんと微笑ましいこと〜。
それがあまりに楽しそうなので、
2歳になったばかりの息子も「僕もやりたい!!」と号泣。
仕方がないので、スケート靴を借りて氷上に立たせたら、
リンクの1/4程で
今度は怖くてやりたくないと泣き出す始末。
ママ、自分も不慣れなのに、結局抱っこで2周滑りましたわ……。
でも自分も滑れて、ちょっと余興気分で楽しかったですけどね。
子供たちって面白いですね。
スケート経験のある優しいお友達が、
うちの子やその他のビギナーズにまさに手取り足取り教えてくれていたら、
これくらいの年頃の女の子はみんな“お姉さん”を気取りたいのかな。
「私が教えてあげるね!」がそこここで聞こえてきて、
気付けばみんな先生になっちゃいました!(笑)
ろくに滑れないのにね〜。
かわいかったです。
でも、こういうことで
人とのつきあい方も、
身体の使い方も、
スケートという世界も学んでいくだな〜と思うと、
本当に色々なことにトライさせてあげたい!と思いますね。
そして、友達同士で遊ぶのって大切ですね。
この日のデビュー戦は、「滑る」というより、氷上を「歩いた」感じでしたが、
とても気に入ったようで、
次回は1枚刃に挑戦するんだそうです。
次回、1枚刃で転びまくって泣かないでね〜(笑)