5歳を目前にして、うちの姫も淡い恋心が芽生えたらしく
「幼稚園の○○君がかっこいい」などと言い始めました。
自分の幼少期を振り返っても、
この時期の女の子ならごく普通のこと。
これまで
「パパと結婚するー」
なーんて甘い言葉をかけられ、
鵜呑みにしていたパパの失望に溢れた目といったら……。
悲しみのみ漂う、打ちひしがれた目をしているわけです。
恭子ちゃんちの息子ちゃんが、
妹ちゃんの好きな子にジェラシー燃やすのと訳が違うでしょ!
あーた、いくつなの!?
と突っ込みたくなります。
本当にすねくりかえり
まことにたちが悪いパパ。
「微笑ましいねぇ」
なんて心にゆとりを持って俯瞰で見られるようになるには、
きっと来世の来世の、そのまた来世くらいにならないと無理だと思います。
本当にお嫁に行く時はどうなってしまうのやら。
今から心配。
そして迎えたお正月。
私と娘、連名で来た年賀状に映る
○○君の七五三の写真を
うっとり眺めている娘が一言。
「ねぇ、ママ−。
○○君と△△君、どっちと結婚するのがいいと思う〜?」
え!?△△君も好きなの?
これはママも初耳。
「あのさー、パパが聞いたら泣いちゃうから、
その話しはパパには内緒にしておいてあげてね」
こうして、今年最初の女子だけの秘密事項が誕生しました。
今年はいくつ女子だけの秘密が増えるのか、
ちょっと楽しみ。
それもこれも、パパをがっかりさせないための優しさだよ。
知らぬが仏。
愛情、愛情。
恭子ちゃんのブログタイトル、パクって可愛くない方の嫉妬ネタで追随してみました(笑)。