いま、FNSチャリティキャンペーンの取材でバングラデシュに来ています。
はじめは首都ダッカに。
12日からは南部のリゾート地、コックスバザールを取材しています。
コックスバザールには、隣国ミャンマー・ラカイン州に住んでいたロヒンギャの人々が、ミャンマー軍などからの迫害から逃れるため、たくさん避難してきています。
そのためメガキャンプと呼ばれる巨大なキャンプも含めて、いくつものキャンプが出来ています。
もともとこの地域にいた地元のバングラデシュ人の2倍近い数のロヒンギャの人々が、そのキャンプで生活しています。
ここに着いた日は、風が強い日で、車の中にいても咳き込むくらい。
視界がゼロになるほどの砂埃で、すべてが砂に覆われていました。
今日もこれからキャンプに取材にいってきますが、毎日、日本での生活からは考えられないような壮絶な体験をロヒンギャの方々から伺っています。
オンエアは5月を予定していますので、また日程が決まったらお知らせしますね!